多言語のさんぽ道

子育てをしながら多言語を勉強し、学習と日常を記録するブログです。仏・中・ほかいろいろ。

そんなこたないす

そういう題名だった。これは短編小説の話。

とある人はほぼ完全に『そんなこたないす』としか言わない。しかしそれだけで問題が解決する。

ブラックユーモアというか、パズルのピースがはまったような、珍妙な、しかしどこか美しいような物語であった。

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みにくいアヒルの子、も読む。こんなに繊細で、美しく報われる物語だったかと思う。辛い経験をした大人こそ読むとジンとする。

かなしさと美しさは時に同居することがあるようだ。