多言語のさんぽ道

子育てをしながら多言語を勉強し、学習と日常を記録するブログです。仏・中・ほかいろいろ。

台湾子連れ旅②〜中国語を使う〜

さて本題の、私の中国語は台湾で活用できたか、通じたのか?ですが、カタコトですがなんとか使って旅行を楽しむことができました。

意外なことに、最初外国語を使おうとして口から出かかったのは、フランス語。笑

ここは台湾なのに…。「違う違う笑 出てこーい、中国語!えーっと、えーっと…」と呼び出しました。良かった、ホッって感じでした。

最近は語学学習もままならなくて、特に下準備もせずに行ったのでそうなったようです。
ぶっつけで実力を試したかったのと、英語を使ってもいいから旅を楽しむことを優先にしようと考えていたのもあります。

〈特によく使った言葉〉

◯不好意思  英語のexcuse meの感覚で使えますね。
◯我想〜
あともちろん、

◯謝謝


最初、行きの機内で粉ミルク用のお湯を頼んで伝わった時は嬉しかったですね!

意外にも、スッと已経や以后などの副詞や〜了が使えたのは我ながら収穫でした。
なにしろ、昨年の今頃HSK4級を取ってからはラジオの聞き流しと、最近に至ってはduolingo1分しかしてなかったので。

毎日ちょっとでも継続するのは予想以上に有効なことがわかりました。

〈これからの課題〉

◯リスニング力を上げる。
ネイティブの本気スピードには全然ついていけません。ついていけたらどんなに楽しいだろうか!
簡単な旅行レベルの次はいきなりそのレベルなんだ…と少し落胆。それを感じたとき、初めて語学学習のモチベーションが低下したのを感じました。だってレベルと道のりが遠すぎるから。
でも気を持ち直して、10年先、15年先を見越していけばいいじゃないかとしたら元気が出てきました。

◯日頃から使うことが大事!
言葉は慣れ!強くそう感じました。アウトプットについては他のやり方も検討する必要がありそうです。

◯次回は台湾語を使いたい
やっぱり現地の元々の言葉を使ってみたい!

 

今回、8年ぶりくらいの海外でした。(前回はサイパン

はっきり言うと、外国語を学ぶ目的を再考させられました。
なんのために学ぶのか。
今まではその言語の音への興味メインで学んできましたが、人間との交流をメインに据えたいに変わってきています。
勉強のやり方も考え直さないとなぁ。

勉強量も増やしたい…!