多言語のさんぽ道

現在、主に仏・中・英を勉強。日々の外国語学習に加えて、読書ログや日記を書いています。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

走った!

パン屋でお財布を忘れた。 近くの公園の芝生でパンを食べ終わったとき、ふと財布がないことに気づく。 あっ!さっきのあそこで忘れたかも、とパン屋まで早足で歩く。お店に着いてその旨伺うと、ないとのこと。 じゃあ、さっきまでいた芝生に落としたかも!!…

朝を変える

今日は朝から近くの公園をウォーキング。 こっちに来てからはじめての朝活。 午前中は空気が違う。日差しの感じも、鳥の声もどこか澄んでいて、清々しい! 大股で早足で歩く。息が上がる。辛いが爽快! 広い公園をぐるっと一周して図書館へ。 今日はお弁当を…

感じる本は何度でも

日頃、なるべくたくさんの本を読みたいと思ってパッパッと読んでいるけど、大切な言葉が書いてあったり感銘を受けた本は、何度も何度も咀嚼しながら繰り返し読みたい。 そういう本はそんなに多くないから。 そして身につけたい。自分の血肉にしたい。 本にも…

風疹抗体検査

県の事業で風疹抗体検査が無料で受けられるとのことで、近くのクリニックを予約し、行ってみた。 産婦人科は20代前半の子宮頸がん検診以来、来ていない。物珍しいのもあって、思わず院内を見渡した。オレンジが基調の落ち着いた空間。 夫と2人で採血される。…

温泉へ

住んでいる町営の温泉へ行ってきました。 500円以下でしっかりとした温泉施設に入れるなんて、さすが九州。近隣自治体にも同じような施設があるみたいです。 サウナや露天風呂や電気風呂、マイナスイオンの湯などあって、健康ランドです! 関東の家族に言う…

サラバ!

西加奈子『サラバ!』読了。 信じるということ。生きるということ。家族というもの。を考えさせられる。 始めの方はトンデモ姉のお陰でどんな展開になるのか、ハラハラさせられっぱなしだった。 そんな姉をはじめとする家族に翻弄される主人公の男の子は、さ…

バランスボール

バランスボールに乗っているだけで運動した気になれてしまう。 しかし実際、ボールに乗って飛んでいると太ももの筋肉が使われている感じがする。 これから暇な時間はバランスボールの上で過ごしてみようかな。 行動の呼び水となると思う。 ーーー ここ数日は…

里芋の季節

先日、片手の手のひらに2個乗るくらいの小さな里芋を買った。 ひと口サイズだ。 袋の半分は唐揚げに、もう半分は煮っ転がしにした。 唐揚げは肉でなくても十分に美味しい。中身というより、味とカリカリした衣で食べているようなものだと思う。 里芋&エリン…

考えて生きる

ふとした時に、自分はいま情報の濁流に飲み込まれてるな、って気づく時がある。 自分の支柱、軸がどこにもなく、フニャフニャと得体の知れない何かになって意味もなく流れているという、恐怖を感じる。 考えるという特性を放棄した、人間らしい知性のないシ…

無印良品の写真集

無印良品の写真集を作った。 カスタマイズ写真集の作成ははじめて。 何社か見たが、無印が1番シンプルでよかった。贈った方にも今後大切に見て、持っていただけそうだ。 写真をダウンロード、配置して、作業時間は約2時間。1ページに何枚も写真が載せられた…

すり鉢をつかう

ここのところハマっているのが、白和え。 約10年前に初めて1人暮らしをした時に購入時した、大きめのすり鉢がある。 1人だと正直大きいんだよなーと思いながらその時はなかなか使えなかった。料理の腕もまだまだだったし。 その後は実家に戻ったりして環境の…

物質の間を通っていくと…

目の前にある白いプラスチックの炊飯器。これは硬い。 学校の授業で、様々なものは粒子からできていると知る。 では、このプラスチックの間を通っていくと向こう側に突き出てしまうとしたら、なぜその炊飯器は炊飯器としてそこにあるのか。 もちろん、現実に…

再び、阿蘇。

今日は思いつきでドライブへ。 お弁当を持って久木野の道の駅まで。 途中、ドライブ道の両側にそびえ立つ山々は何色かに色づき、渓谷といってよいような眺めの良いところを通った。それを観ながら、この景色のためだけにでも来た甲斐があったよね、と言いあ…

心に残る台詞

『僕たちはこの世界に感動したいだけなんだ』 青年が夢を語る時の台詞。 私が今でも大好きなドラマ『10年先も君に恋して』。放送からゆうに10年以上は経っている。 NHKで上戸彩、内野聖陽が出ていたドラマだ。染谷将太も出ていて、若かったなぁ! 当時20歳。…

歴史を感じる心

本郷和人著『歴史をなぜ学ぶのか』読了。 中身とは全く関係ないが、最近SB新書はこの手の表紙が多くなった。正直面白味がない。 学生時代の歴史はつまらなかった。 事実をなるべく速く頭に叩き込むだけ、という感じだったから。 著者はそんな学生も多いこと…

そんなこたないす

そういう題名だった。これは短編小説の話。 とある人はほぼ完全に『そんなこたないす』としか言わない。しかしそれだけで問題が解決する。 ブラックユーモアというか、パズルのピースがはまったような、珍妙な、しかしどこか美しいような物語であった。 ーー…